sendaiseiryoのブログ

仙台青陵中の情報やよしなしごと

仙台青陵中 学校説明会

本日は仙台青陵中等教育学校の学校説明会をやっているようです。

数年前を思い出します。

私の子供は仙台青陵を受検(験ではなく検です)し、合格しました。

適正検査は総合問題Ⅰ、総合問題Ⅱ、作文、集団面接で総合的に判断するらしいのですが入学後の情報や入学した生徒の検査結果(希望者は検査結果が貰えます)を見ると何となく傾向がみえてきます。

それは、のちのち・・・

 

さて学校説明会の模擬授業では、

①オールイングリッシュタイム

②数楽タイム

③ことばと論理

の3つの仙台青陵独特の授業を毎年行っています。たしかうちの子は数楽タイムを受けたと記憶してます。

授業前はご父兄さんがお子さんに「もっと前に座んなさい」とか「積極的にね」などと声をかけていたのが印象的でした。しかし、選考には関係ないと思います・・・

あと、お受験っぽい服装でなくても大丈夫です。誰も服装はチェックしてませんので。

 

ただ、面接のときの志望動機で「説明会で受けた模擬授業の・・・が・・・で」みたいな回答は用意しておいた方が良いと思います。

 

部活動の見学もあります。とにかくグランドが広いし体育館も2つあって運動部の活動には恵まれています。

 

仙台青陵の募集定員は140名で毎年50~60名が国公立大学現役合格しています。中でも東北大学 宮城大学 宮城教育大の地元国公立で28名(H30年)となっています。また毎年、東京大学への合格者も輩出しています。(現役ではありませんが・・・)学校としても国立大への進学を念頭とした授業が行われています。

 

ちなみに、東北大学のみで見てみると(東北大現役合格数/募集人員)

仙台二高 62名 19.38% 62/345

仙台三高 40名 12.5% 40/320

仙台一高 34名 10.6% 34/320

仙台青陵 12名 8.6% 12/140

仙台二華 19名 5.8% 19/345

宮城一高 11名 3.9% 11/280

数字は少し誤差があるかもしれませんが、一、二、三高、二華、青陵は高い進学率となっています。特に青陵は分母が少ないので合格者数は少なく感じますが、東北大への現役進学率は高水準となっています。

詳細は各学校のHPを見てください。

地元国公立大学を目指す方は仙台青陵の受検を検討してみては如何でしょう。

私の個人的な考えでは受検のポイントは・・・

下記記事をご覧下さい。 

sendaiseiryo.hatenablog.com