sendaiseiryoのブログ

仙台青陵中の情報やよしなしごと

仙台青陵中を選んだ理由

地方の高校は選択肢が狭い

中高一貫校の受検を考えたのは、まず第一に高校受験で子供に苦労をさせたくないことでした。

地方の高校は都心部とは違い高校の選択肢があまりありません。現役である程度名の通った大学へ進学するには、仙台二高、仙台一高、仙台三高、いわゆるナンバースクールへ進む必要があるのです。

そのためには、激しい高校の受験競争を勝ち抜かなければならないのです。

6年間の授業料、偏差値、通学距離から選定

次に、我が家は平凡なサラリーマン家庭でサラリーも蓄えもそんなにありませんでした、ですから選ぶとしたら公立の中高一貫校となります。そして、その中で青陵中を選んだ理由はやはり偏差値でした。

最初に受けた模試で合格可能性80%でしたので青陵中にしました。その後の数回の模試で二華中の合格可能性も高まりましたが安全策で青陵中にしました。(実際は他の記事にあるようにボーダーっぽかったです)

宮城県には、いわゆる中高一貫校がいくつかあります。一番通いやすいのは二華中でした。次に私立秀光中、微妙に遠いのが仙台青陵中でした。古川黎明中は大崎市なのでそもそも考えてはいませんでした。その中でやはり合格の可能性の高いところを選んだということになります。

公立中高一貫校は本当に助かります、授業料は公立の中学、高校と同じですし、前期は給食もありますから公立中より余計にかかるのは通学の定期代くらいです。また前期課程では塾に行くご家庭は殆ど無いと思われますのでその費用も圧縮できます。

授業の進度は早いので、ついていくのが大変かもしれませんが、個人的には高校受験のことを考えず大学進学へ向けて取り組める方が私は良いではないかと考えました。

 

最終的に受験(受検)を決めるのは子供の意思ですから。決めたら親は全力サポートです。勉強は変わってあげられませんから特に健康面ですね。 

意思が固まったら全力でサポートしてあげて下さい!

こちら、我が家では何故か受検後に購入し、今も継続購入しております。

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